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キフィとは、約16種類の植物性香料からつくられた「調合香料」のことです。古代エジプト時代、神官たちが聖典を読み上げながら新月の夜から作り始め、2週間熟成させ、満月の夜に完成させるというものでした。
キフィとは「聖なる煙」という意味で、浄化や沈静・安眠効果があるとされ、心を落ち着かせ、心地よい睡眠に誘うと言われています。クレオパトラが好んだ香りとも言われています。
古代エジプトにおいては、香りがとても重要でした。
1日3回(日の出・正午・日没)に、空間の浄化・心身の浄化を目的に香りが焚かれていました。その日没に焚かれていたのが「キフィ」になります。邪悪なものが寝室に侵入しないように空間を浄化し、心地よい香りで眠りを誘いました。瞑想時にも心を落ち着かせるために使われていました。
※キフィのレシピは複数存在しますが、約16種類の植物性香料・白ワイン・蜂蜜から作られています。ここでは、簡単に手に入る「ドライハーブ」を用いた作り方を紹介します。
材料を揃えれば、作り方は簡単です!
ぜひ、手作りキフィを楽しんでください。
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