データ処理中
約5秒後にページが再読み込みされます
天然の香りを選ぶ理由をお伝えします。
アロマテラピーを学ぶとまず、「香りには驚くような効果がある」ことを知ります。
「香り」って、人間の本能にダイレクトに働きかけることができる唯一無二のものなんです。
アロマテラピーを学ぶまでは、香りって単なる嗜好品だと思っていました。香水や最近人気の柔軟剤などは嗜好品ですものね。
しかしながら、フランスやベルギーなどヨーロッパでは、アロマテラピー(芳香療法) は多くの医療機関で医療保険が適用され、その効果も科学的に証明されているんです。薬局にはアロマ精油が常備され、医師の処方箋の元に薬剤師がアロマ精油を調合します。患者は、化学治療にするか、自然治療にするかを選ぶことができます。今の日本では考えられないことですね。
「香り=嗅覚」は、 人間の五感の中で唯一、直接「大脳辺縁系」に働きかけることができるものなんです。「大脳辺縁系」は人間の本能や感情を支配している部分で、その中に「海馬(かいば)」と呼ばれる記憶を司る部位があり、香りの情報はその海馬へダイレクトに届きます。そのため香りの記憶は残りやすく、本能に結び付きます。
好きな香りを嗅ぐと、その香りは本能(脳)に働きかけ、一瞬で「心地よい」と反応し、リフレッシュできたり、リラックスすることができるんです。自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。
近年、「認知症」の症状がアロマテラピーで改善する可能性があると話題になっていましたよね!こちらは、アロマ精油の香りを嗅ぐことで「嗅覚機能から海馬」が活性化され、認知症の症状の緩和に役立つからだそうです。
(ちなみに、臭覚以外の「視覚」や「聴覚」などは、「大脳新皮質」という論理的思考や言語機能を支配する部位を経由してから「大脳辺縁系」に届きます。ダイレクトに本能には届かないんです。)
※「Message from Aroma」では、ご自身の健康管理に「香り」を活用する方法をご紹介していきます。 ⇒ 気持ちを切り替えるアロマ
香りには、自然界の植物から抽出された「天然香料」と人工的に作られた「合成香料」があります。天然香料は、香りを楽しむだけではなく、その芳香分子に様々な作用を持っていて、私たちに多くの恵みを与えてくれます。安全に、様々な恵みを与えてくれる天然香料(アロマ精油)を使用することを「Message from Aroma」ではお勧めしています。
①香水(パフューム)・・・多くは、香料をアルコールなどに溶かして作られます。好きな香りを衣服や体につけて、その香りを楽しみます。「Message from Aroma」では、香料=アロマ精油の天然100%のオーガニック香水をお勧めしています。
※最近では、植物油でアロマ精油を希釈した「ロールオンボトルタイプ」の香水も人気があります。また、香料をミツロウなどに練り込んで固めた「練香水」も、肌が弱い人やアルコールアレルギーの人でも使用できるということで、人気が出てきています。普通の香水よりも香りは控えめです。
②アロマキャンドル・・・癒しの代表とも言えるアロマ雑貨アイテム。好きな香りと炎のゆらぎの両方からリラクゼーション効果が得られます。インテリアとしてもGOODな優れものです! 基材が全て天然のものから作られているアロマキャンドルをお勧めします。有害な成分がお部屋に漂うと、逆効果になってしまいますから。。。
アロマキャンドル
③ファブリックミスト・・・お部屋や空間の浄化、抗菌・抗ウィルス対策にファブリックミストを使うのが最近人気ですね。また、安眠を誘うピローミストや、マスクを清潔に保つマスクスプレーなどを使う方も増えてきています。「Message from Aroma」では、香料=アロマ精油、基材が天然100%のものをお勧めしています。
④アロマディフューザー・・・アロマディフューザーには、香りを拡散させる仕組みによって、「超音波式」「ネブライザー式」「気化式」「リード式」「加熱式」に分けられます。火を使わずに手軽に使用できるものがお勧めですね!
※広い空間で使用するため、香りの共有が可能です。
CATEGORY
データ処理中
約5秒後にページが再読み込みされます